その日、春を売った。
- ダウンロード商品¥ 1,500
春夏秋冬をそれぞれ主人公にしたコンセプトアルバムの第二弾 ※前作「不香の花束」をお聴きした上で、今作を聴いていただけるとより楽しめます。 物語は冬の死から6年後、七回忌で帰省した春の視点。 絵描きを志した6年前と現実とのギャップ。 何一つ満たされない日々と才能への葛藤。 夏、秋との関係性、そして6年前の出来事について。 ------------------------------------------------------------- Music&Lyrics :庭乃螢(@GardenflyP) Vocal : 可不 01,06,08 Narration : yukina 03 Guitar : べる(@l_v_l_70) 05,07 Guitar : クガダレカ(@kuganonymous04) 05 Bass&Drum.arrange,Mix : ろーぜん(@RosenLaurant) 10 Bass : ゆきょん(@Yukyoooon) SE : OtoLogi Mix&Mastering : 庭乃螢 ArtWork :albos.(@it_archillust) Art director :santa(@santa_JPEG) 購入者特典 ・ジャケット ・歌詞 ・instrumentalトラック(全曲)
1 | 帰郷 |
2 | 君になれるなら |
3 | Taboo!! |
4 | 開花予想 |
5 | その日、春を売った。 |
6 | 第二章 |
7 | 夏は色めく。 |
8 | 第五章 |
9 | 悪い癖 |
10 | サイノメ |
11 | 一輪の花束 |
無才は食うために媚びる
周知の通り、芸術と名のつくものは所詮娯楽で、生きるためには必要はない。 魅入られてしまった私は、選ばれなかった大勢の中の私は、定石通り諦めるのが通例だ。 ずっと、ゴミみたいなプライドが邪魔をする。 これを捨てたら、続ける意味なんてないとか。 結果なんて何一つ持ち合わせてないのに。 ずっと、ずっと、胸の中で引っかかる。 続けてきた自分へ ここまで迷惑をかけた親へ あるいは、同じ夢を見た友人へ この道を勧めた恩師へ 6年前に死んだ先輩へ 本当に大切なことは 「捨ててまで続ける」 ことか、あるいは 「清く諦める」 ことか、二者択一とはならない問答を繰り返す。 貴方ならどちらを選びますか?
HP gardenfly.amebaownd.com つくったもの ニコニコ動画→mylist/60854908 YouTube→https://www.youtube.com/channel/UCT-1rr-ew0VPDH3jgEq8caw